箱庭セラピーについて
箱庭セラピーとは?
「箱庭セラピー」は、今から50年ほど前に誕生しました。心理学者の河合隼雄氏が、スイスのユング研究所に留学した際に出会い、日本に持ち帰って発展させたものです。もともとは子ども向けの心理療法でしたが、大人にも効果があるものとして注目されました。
内容は、セラピストが見守る中で箱庭を制作していくというもの。心の奥にあるものが徐々に解放され、癒やされていきます。1回でスッキリした気分になる人もいれば、定期的に制作する方もおり、心の世界が大きく動いていくのがわかります。